25歳で転職に挑む!キャリアアップを目指そう

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1.25歳転職市場価値とは


 25歳で転職する場合には、入社1,2年と3年から5年目では社会人経験が違ってきます。一般的に、入社3年以降は、リベンジ転職と言われるように企業の採用ニーズが増える年齢と言えます。それは、社会人としてのマナーや仕事の厳しさを十分に理解しているため、企業はOJTにお金をかける必要がないので、採用コストを抑えられるメリットがあるからです。そのため、業界経験などがなくても、未経験の採用を行う企業が多く存在しています。そこで、20代後半の転職活動では、求人選択肢の幅が広く、転職の可能性が膨大に多くなり、かえって選択できなくなることもあるようです。 しかし、就職して数ヶ月でやめるような25歳の人の場合には、若気の至りということがあっても、しっかりと転職理由を理解してもらえないと、転職することが難しくなります。

 20代の転職活動では、どのような企業や職種に転職するのかによっては、将来的な生活水準や幸福度に大きな影響を与えることになります。また、一度転職したら、簡単に会社を変えることはできませんから、こんなはずではなかったと後悔しないように、しっかりと自分の転職軸を明確にしてから転職を決めることが大事です。

2.25歳転職の強み

 この年代は社会人としての経験が浅いものの、大学を卒業して数年のため、記憶力や気力も充実しており、心身ともに健康な年代と言えます。また、社会人としての人生も始まったばかりですから、就職をしても、あるいは何か失敗しても十分にやり直しがきく年代といえます。

 例えば、最初の就職で自分には合わないような仕事に就いた場合に、精神的にストレスを感じて、取り返しがつかない病気になるようなことは避けることができます。それは、無理をしないで働ける、または自分にあう職場環境の仕事を見つけることが可能な年代だからです。

 また、25歳の場合は、吸収力や環境に適応できる柔軟性も高いため、自分がやりたい仕事に必要な資格取得をする、十分な時間や体力がある年代とも言えます。さらに、資格取得や転職活動、業務を覚えるなど、さまざまなことに対しても吸収力や、環境に順応できる柔軟性というメリットがあります。そのため、経験豊かな中途採用者と比較すると若くて粗野な部分があっても、特定の企業の影響を強く受けていないため、企業としては自分たちのカルチャーに合う人材に育成できることがあります。

3.20代に期待すること

 企業が20代の転職者に期待することは、新しい職場環境や業務に対して意欲的にチャレンジできるポテンシャルが求められます。そのため、25歳前後の応募者に対しては、業界や職種にたいする経験をそれほどは期待していないようです。それよりも、基本的なビジネスマ ナーを心得ていれば、あとは企業内で短期間に教育を施せば、即戦力として企業風土にマッチした人材育成ができることに興味を持っています。

 また、社会人経験が5年を超えているような20代後半の人材に対しては、これまでの職種や業界経験を即戦力として活躍できるかどうかを判断して採用します。ただし、それほど高いものは求めておらず、少しでも知識や経験があればよいようなアシスタントレベルを求めています。また、業界未経験者であっても、自主的に業務に必要とされるスキルを学び、一日で も早く一人前に仕事ができるようになろうとする意欲的な人材は、評価の対象となります。また、業務を積極的に覚えていこうとする姿勢や、職場の同僚や上司との人間関係を円滑にできるコミュニケーショ ン能力が高い人材も人気があります。

 近年では、新卒採用できなかった優秀な人材を採用できるということで、20代後半のような第二新卒に対する企業の採用意欲は高くなっています。

4.求人を探すための媒体を利用する

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 社会人としての経験値が少ない25歳の場合、まだまだ知らない業界や職種があります。そのため、最初の就活では、家族や先輩などの影響や、学校推薦、専攻した学部などから就職先を選考した人も多かったはずです。実際、世の中には、さまざまな求人があるにも関わらず、自分が知るあるいは、理解できる求人情報だけで求人を探している人が多いのです。それは、20代ならではの未経験転職が可能な年代であるにも関わらず、自分の選択範囲の狭さから、可能性を縮めていることになるのです。

 しかし、転職サイトや転職エージェントには、幅広い業界から依頼された求人情報が集まっています。それらを見てみると、さまざまな業界や職種というようにジャンル分けされています。そこで、まずは、自分の視野を広げるつもりで、すべての求人をざっと見てみて、そこから自分の適性に合った職種に求人を絞っていくと良いでしょう。また、自分の適性がわからない場合には、サイト内の適性診断や、相談コーナーというようなコンテンツを利用して、適性を知ることも可能です。

 さらに転職サイトには、あらゆる業界の求人情報だけではなく、転職に必要な応募書類の書き方や、転職体験記などが掲載されています。そこで、25歳の転職活動で直面するであろう疑問や問題対処法なども、共有できるようなコンテンツが充実しているため、自分の転職活動に活かせるメリットがあります。

5.終わりに

 一般的に25歳で転職を考える人の傾向としては、キャリアアップのような、自己実現しようとの意欲が高い人だけではなく、仕事の業務内容よりも待遇などの条件面を重視する人、企業に対するロイヤリティはなく不平や不満が多い人に分かれるようです。転職する理由は人様々でも、転職する場合にはマイナス面を企業に伝わらないように、うまく自分をアピールするテクニックが必要となります。

 転職者に企業が期待することは、即戦力としての業務経験ではなく、社会人としての基本的な報告、連絡、相談ができるというマナーが身についているということです。そこで、転職する上で、現職では何ができるか、転職して何をしたいかというような前向きな姿勢が必要となります。具体的には、応募書類や面接時の自己PRの簡潔さやまとまり、自己PRから転職理由、転職後の展望までの話の内容の一貫性、面接での態度や話し方のマナーなどに気を配る必要があります。これらの転職の基本を理解しながら、転職活動を行うことが大切です。

公開日:
最終更新日:2015/03/04